ナース時代の話

人の歳ってわからない

わたしが現役ナースで働いていたのはもう7年も前のことになります。

したがって、思い出話といっても医療的なことは今とは事情が違ってきていたり、古かったり、忘れていたりで、専門的なことは語れません。

ずいぶん前のことにもかかわらず覚えている、まさに思い出話をちょこちょこと小出しに綴っていこうと思います。

ナースの仕事で関わるのは、同僚のナースに医師、臨床検査技師、レントゲン技師など医療スタッフはもちろんですが、人数的に多いのは患者さんとそのご家族です。

病院なので色んな患者さん(家族背景もいろいろ)や家族がおられます。

ご本人は気付いておられなくても、わたしから見るとびっくりするくらいのそっくり親子もあります。患者さんが手術を終えられて、家族を呼びに家族控え室に行ったら、聞かなくても「息子さんですね」と一目でわかったこともありました。

そんななか失敗もありまして、90歳過ぎのおばあちゃん患者さんのところに、同じくらいヨボヨボのおじいさんが面会に来られていたので、

「ご主人ですか?」と話しかけたら「息子です」と言われてしまったり、高齢の女性患者さんのところに患者さんよりしわくちゃの女の人が面会に来られていたので、

「お姉さんですか?」と聞いたら、「娘です」と言われたり。患者さんの方がちょっぴり太めで皺が少なくて、若く見えたのでした。あとで年齢を見たら80過ぎでした。

そんなわけで、人の年齢を当てるのは難しい・・・を実感しました。

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